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落ち葉野菜きまた(茨城県石岡市)から明日着で野菜が届きます。

放射能汚染の問題が深刻になり、大丈夫ですか?との質問が多い中で
お店として大丈夫とは言えませんでした。

端境期であった事もあり、入荷を見送っていたのですが、
明日から入荷をスタートします。

『ネギ、小松菜、ほうれん草、赤からし菜、サニーレタス、葉玉ねぎヤーコン、絹サヤ』
等が入荷予定です。

以下はきま畑から農家の気持ち・・・「落ち葉野菜きまたより」

3/11の震災直後から丸二日間、停電の中で生活しました。
水も電気で汲み上げる井戸なので使えず、ちょうど近くの滝で汲んできてあった水でしのぎました。
夜はろうそくで。
二日目には、ずっと使っていなかったソーラーパネルを出してきて短時間ラジオを聞いたり、
サバイバルを楽しんでいた位でした。

「電気の無い時代がくるぞ。でも、自給自足できる農家は安心だ」
とこの町で始めに畑を貸して下さった地主さんが、去年言ってました。
近所の方々も停電に動じる様子がなく、田畑と共に生きてきた田舎の人は
強いなと感動し自分たちも自給的な暮らしに向ってきて良かったと感じていました。

でも、電気が復旧しテレビをつけると、津波の映像と原発の緊迫したニュースを目の当たりにして、
心の落ち着かない日々が始まりました。放射性物質の事をどうしたら良いのか。

そんな中、私達の農業の師匠から、有機農業に関して希望のある話を聞きました。
「放射性物質は時間がたつほど土壌中の有機物や粘土鉱物と固く結合し土壌から動かなくなる。
そうなると、植物に吸収されず、土壌にしみ込んでいくことはなくなり、
地下水を汚染することもない状態になる」
(日本農業新聞に載った、農業環境技術研究所の長谷部亮氏の話) 

また他の方から、「炭を畑に入れると、植物がセシウムを吸収するのを抑えられる」
という情報も頂きました。
この土地へ来て、二年目に入ったばかりですが、畑の土に、集めてきて発酵させた落ち葉(有機物)
を入れていくと、野菜が元気になってくるのを感じています。
そして、炭の利用も試し始めていた所でした。

これからも、私達のスタイルでもっと落ち葉堆肥を入れて、
炭も使いながら野菜を育てていこう、との気持ちを強くしています。

現在、近隣での野菜に含まれる放射性物質の数値もかなり低くなり
(5/6、つくば市のほうれん草 ヨウ素131…10ベクレル、セシウム134,137…検出せず)

これ以上の汚染なく、原発事故が収まっていく事を願うばかりです。
震災で亡くなったり、家を失ったり、原発事故の影響で家に帰れない方々の事を考えると、
元気に畑に立っていられる事が本当に有難いと思います。

※農家さんからのお手紙は明日ソワ着のお野菜に添えてもらっています。

お店として、問題はこれから・・・
その矛先や解決策をゆっくりと考えながらいこうと思います。

新しい事や先の見えない事どきどきして楽しいと思っていたけれども、
今回は別問題。

今後も立ち止まり、考えて、それからまた始める事もあるかもしれません。

野菜の事だけではなく、色々な事が初めてすぎて見えません。

落ち葉やさい、明日の到着が楽しみです。






  
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